セラーの結露対策におすすめの方法
ワインセラーを使っていると、ガラスの表面や庫内に多量の結露が発生してしまうこともあります。周囲の湿度が高いと、どうしても結露の量が多くなるため、梅雨の時期は注意が必要です。
あまりにも結露が多いようなら、しっかり対策をしていきましょう。
<結露防止のテープを貼り付ける>
結露でガラスがびっしょり濡れてしまうようなら、その水分を除去するための対策を行いましょう。
おすすめは、結露防止用の吸水テープを、ガラスの下部に貼り付けておく方法です。吸水テープがあれば、結露の水分をどんどん吸い取ってくれるので、ひどく濡れるようなことはなくなります。本格的に湿度が上がる前に、しっかり準備しておいてください。
<風通しのよい場所に設置する>
通気性が悪い場所でワインセラーを使っていると、通常よりも結露が多くなることがあります。
これは、うまく放熱できないからです。ワインセラーの中の余分な熱を出せなくなると、温度の調節を妨げることになります。設定温度まで下げることができないと、結露過多になりやすいので、設置場所には気をつけてください。
どうしても通気性のよい場所を確保できない場合は、扇風機などを使って風を送り、ワインセラー周辺の風通しをよくしておきましょう。
<ドアパッキンを清潔に保つ>
ドアパッキンが傷むと、ドアの閉まりが悪くなり、微妙に隙間が空く状態になっていきます。すると、自分では閉めたつもりでも、かなり外気が入ってしまうため、庫内の冷気との温度差により、結露が発生してしまうのです。
それを防ぐためには、普段からパッキンの手入れを行い、劣化を防ぐようにしてください。汚れや水分を放置していると、劣化がひどくなっていきます。ワインが付着してしまったときなども、しっかり掃除を行い、外気を確実にシャットアウトできるようにしましょう。
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