■ ワインセラーの中でカビが増えないようにする方法は?
ワインセラーで大事なワインを保管する際は、温度を一定保ち、湿度も高めにしておく必要があります。それはカビが繁殖しやすい環境なので、できるだけきれいな状態を維持するなら、対策をしていきましょう。
普段からしっかりと対策をしておけば、ワインがカビだらけになることを防止できるでしょう。
<ワインセラーの湿度を上げすぎない>
ワインは湿度高めで保存するものですが、必要以上にジメジメした環境を作るのはよくありあません。あまりにも湿度が高すぎると、カビの繁殖が活発になります。場合によっては、ラベルがカビだらけになるほどひどい状態になることもあるので、湿度の調節には注意してください。
おすすめの湿度は、約75%です。それ以上の湿度で使い続けると、カビが増えていく可能性が高いので、しっかりチェックしておきましょう。
ただし、湿度が低すぎてもよくないので、75%を大幅に下回る設定は避けましょう。ワインセラーの湿度が低すぎると、コルクが乾燥して縮み、ワインの中に空気が入ります。いつでもおいしいワインを飲むためには、なるべく75%前後を保つようにしてください。
<ワインのボトルを拭いてラップを巻く>
ワインセラーを使っていると、コルクの上部やボトルにカビがつくこともありますが、それは温度と湿度が適切に保たれている証拠です。湿度が約75%になっていれば、多少カビがついていても、それほど気にする必要はありません。とはいえ、ラベルが汚れて見えると、あまり良い気分はしないものです。
そんなときは、ラップで保護する方法を試してみてください。ボトルを一度から拭き、湿り気を軽減したら、ラベル部分にラップを巻きましょう。その状態で入れておけば、ラベルのカビを抑えることができるのです。
この方法には、ラベルがはがれることを防ぐ効果もあります。ワインセラーの中で、できる限りきれいな見た目のままワインを保存するなら、湿度の管理だけでなく、ラベルの保護もセットで行うようにしましょう。
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