■ワインセラーの音の悩みを解決する方法は?
ワインセラーは、ワインを美味しく飲むための便利なアイテムですが、ときには音が気になることもあります。
稼働音で余計なストレスをため込まないためには、対策の方法をチェックしておきましょう。
<ワインセラーの音の小さいタイプを選ぶ>
もしこれからワインセラーを購入するなら、それぞれの特徴をよく見ておきましょう。その上で、静音性の高いタイプを見極めるようにすると、使っているときに音で悩むことはなくなります。
そこで注目しておきたいのが、ペルチェ方式の商品です。ペルチェ方式の大きな特徴は、モーターを使っていないことであり、稼働音がかなり抑えられています。分振動が少なく、部屋の隅でひっそりとワインを冷やしてくれるのです。
また、熱吸収式も見逃せません。ペルチェ方式と同じくモーターがないタイプであり、冷却にはアンモニアの気化熱を使っています。そのため、やはり音が小さく、静かに保管するには最適です。
ただし、冷却パワーには気をつけてください。ペルチェ式も熱吸収式も、普通に冷やす分には問題ありませんが、若干パワーが弱めです。周囲の気温が高すぎると、うまく冷やせなくなることもあります。静音性重視でどちらかのタイプを使うなら、設置場所をよく考えておきましょう。
<音が気にならないところで使う>
ワインセラーから大きめの音がしていても、奥まった場所の物置などに設置していれば、あまりうるさく感じることはありません。普段から音の影響を強く感じている人は、もっと遠くへ移せないか検討してみてください。
この方法で対策をしていれば、コンプレッサー式のワインセラーでも、問題なく使うことができます。コンプレッサー式はモーターで冷やすため、稼働中は音が大きくなりがちです。そのため、テレビの近くだとかなり気になることが多く、寝室での使用にも向いていません。しかし、離れた場所に置いて使うなら、あまり悩まずに済むのです。
すでにコンプレッサー式を所有している人は、ぜひ音の影響が少ない場所を探してみてください。
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