■ドラム式洗濯機にドアストッパーを挟むメリットは？
ストッパーをつけると嬉しいメリットがあるので、魅力的に感じた人は、ぜひ試してみてください。
＜ドラム式洗濯機内の風通しをよくして湿気を軽減できる＞
ドラム式洗濯機にドアストッパーを挟んでおくと、蓋が完全に閉まることはなくなります。常に隙間ができるため、効果的な湿気対策になるのです。
完全に密閉していると、うまく対策ができないこともあるので、注意してください。すっかり閉めてしまった場合、空気の流れを遮ってしまうため、湿気の逃げ道も塞ぐことになります。すると、中にどんどん蓄積されていくのです。
洗濯機の中をジメジメさせないためには、ドアストッパーを蓋上部に取り付け、閉まらないように工夫しておきましょう。それなら、しっかりと湿気の逃げ道を確保ができます。
＜カビや臭いを防ぐことができる＞
洗濯機に湿気をためないことは、カビや臭いなどの不快な要素を発生させないことにもつながります。いつも快適に洗濯をするためには、ストッパーの対策がおすすめです。
たっぷり湿気をため込んだ洗濯機は、カビにとって非常に居心地のよい環境であり、活発に繁殖を始めてしまいます。洗濯機の寿命を延ばすためには、きちんと隙間を確保し、湿気を外へ逃がしましょう。
蓋を開けたときの嫌な臭いも、中の湿気をできる限り減らしておけば、かなり抑えることができます。密閉すると臭いが強くなりがちなので、ストッパーでうまく隙間を空けておいてください。
＜子供の安全を守ることができる＞
ドラム式洗濯機を小さな子供がいる家庭で使うときは、蓋の開閉に特に注意する必要があります。いたずら好きの子供が手を入れると、指を挟んでしまう可能性があるのです。
子供の事故を防ぐにはチャイルドロック機能も役立ちますが、すべてのドラム式洗濯機に備わっているわけではありません。そんなときは、ストッパーがあると助かります。
ストッパーを取り付けると、勝手に最後まで閉まることはないため、子供が手を挟む心配はありません。小さい子供の動きが気になるときは、ぜひドアストッパーを活用してみてください。
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