エコキュートとは？仕組みとメリット・デメリットをご紹介！

みなさんこんにちは！エコキュートやエネファーム、電気温水器まで、新品中古問わず買取している、

全国対応ファーストハンズです！

今回はエコキュートのお話。これは空気の熱を利用してお湯を沸かす電気給湯器です。

夜間電力を利用するので、ガスよりも安くお湯を沸かせるのが特徴！

今回は、エコキュートの仕組みを分かりやすくご紹介したいと思います。

エコキュートの仕組み

電熱式ヒーターでお湯を沸かす電気給湯器とは異なり、エコキュートは大気熱をファンで取り込み圧縮して高温にすることでお湯を沸かします。

この技術は「ヒートポンプ」といわれていて、電気給湯器よりも少ない1/3の電気エネルギーで済むのでとってもエコなんですよ。

エコキュートは、お湯を使用するときにお湯を沸かすのではなく、深夜のうちにお湯を沸かしてタンクに貯めておきます。使うときは、水道の水で設定温度にお湯を調整する仕組みになっています。

電気代が安い深夜電力でお湯を沸かすので、光熱費を安く抑えられます。ヒートポンプを利用して大気熱でお湯を沸かすので、二酸化炭素が発生しません。エコキュートは、地球に優しい未来型の給湯器です！

また、災害時にはエコキュートの貯蔵タンクから水を取り出すことが可能です。ペットボトルで水を貯えるとすると場所も費用もかかりますが、エコキュートに水が保存されていると考えるとホッとしますよね。

ガスや電気給湯器と比べて光熱費が安いエコキュートですが、価格が高いので導入に躊躇する人も多いのではないでしょうか。また、電気料金を深夜電力に設定すると昼間の電気料金が高くなります。日中、仕事で家を空ける場合は問題ありませんが、昼間も家で過ごすことが多い場合は注意が必要です。